美容室で「今日はどうしますか?」と聞かれた時、つい「短めで、あとはおまかせで」と言っていませんか?
私も昔は、髪型にこだわりがなかったため、いつも「おまかせ」でお願いしていました。しかし、ある時、自分の顔の形や髪質に全く合わない、若作りしすぎた髪型にされてしまい、翌日会社に行くのが憂鬱になった経験があります。
美容師さんはプロですが、あなたのライフスタイルや好みをすべて把握しているわけではありません。「おまかせ」は、美容師さんにとっても一番困るオーダーなのです。今回は、30代男性が美容室で失敗しないための、簡単なオーダーのコツをご紹介します。
なぜ「おまかせ」は失敗しやすいのか?
「おまかせ」と言われた美容師さんは、あなたの服装や雰囲気から「こんな感じが好きだろう」と推測してカットします。しかし、休日のラフな格好で美容室に行った場合、ビジネスシーンにはそぐわないカジュアルすぎる髪型にされてしまう可能性があります。
また、美容師さんが「今流行っているスタイル」を提案してくれたとしても、それが30代のあなたに似合うとは限りません。結果として、「なんか違う…」という違和感が残ってしまうのです。
失敗しないオーダーのコツ3選
専門用語を使う必要はありません。以下の3つのポイントを伝えるだけで、失敗の確率は劇的に下がります。
1. 写真を見せる(これが一番確実!)
言葉で伝えるよりも、視覚的なイメージを共有するのが一番確実です。ヘアカタログのサイトやInstagramなどで、「こんな感じがいいな」と思う写真を2〜3枚保存しておき、最初に見せましょう。
「このモデルさんみたいにイケメンじゃないから恥ずかしい…」と思う必要はありません。美容師さんは、顔ではなく「髪の長さ」や「シルエット」を見ています。
2. 「NGなこと」を明確に伝える
「どうしたいか」がわからない場合は、「どうされたくないか」を伝えましょう。これが非常に重要です。
- 「前髪は眉毛にかからないようにしてほしい」
- 「耳周りはスッキリ出したい」
- 「ツーブロックは刈り上げすぎないでほしい」
- 「朝のセットに時間をかけたくない」
このようにNGラインを引いておくことで、美容師さんも提案がしやすくなります。
3. 普段のセット方法を伝える
美容室では完璧にセットしてもらえても、翌日自分で再現できなければ意味がありません。
「普段はワックスを使いますか?」「ドライヤーだけで済ませますか?」といった普段のセット習慣を正直に伝えましょう。ワックスを使わない人に、ワックス必須の束感スタイルを作っても、翌日からはボサボサになってしまいます。
まとめ:美容師さんとの「すり合わせ」が清潔感を作る
美容室でのオーダーは、美容師さんとの「イメージのすり合わせ」作業です。少し面倒に感じるかもしれませんが、最初の5分間しっかり要望を伝えるだけで、その後の1ヶ月間の清潔感と朝の快適さが約束されます。
次回の美容室では、「おまかせ」を封印して、ぜひ写真を見せながら自分の要望を伝えてみてください。



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